医師のカード体験ノート

医師専用JDカード比較|一般・ゴールドの年会費・還元率・申込条件【2026年】

JAPAN DOCTOR'S CARD 一般カードの券面

医師専用カードとして知られるJAPAN DOCTOR’S CARD(JDカード)。一般カード(ノーマル)とゴールドの違いを、年会費・ポイント・利用枠・付帯サービスで比較します。

カード年会費は一般が永年無料、ゴールドが初年度5,500円・翌年度以降11,000円(税込)。特別提携店のポイント優待は一般カードにもあるため、ゴールドは利用枠や旅行関連サービスまで含めて検討するカードです。

確認日:2026年10月3日。本記事は公式情報を整理した比較で、筆者の保有・利用体験ではありません。

券面で比較|一般カードとゴールド

JDカード 一般カードの公式券面
一般カード。画像引用:三井住友カード公式案内
JDカード ゴールドカードの公式券面
ゴールドカード。画像引用:三井住友カード公式案内

公式掲載の券面は、一般が青系、ゴールドが金系のデザインです。画像はカードの識別・比較のため引用しています。

一般・ゴールドの比較表

項目一般(ノーマル)ゴールド
本会員の年会費・初年度無料5,500円(税込)
本会員の年会費・翌年度以降無料11,000円(税込)
家族カードの年会費無料無料
国際ブランドVisaVisa
通常利用のポイント還元率(個人)0.5%0.5%
JDカード特別提携店店舗により1~3%店舗により1~3%
利用限度額の案内※原則~200万円原則~500万円
空港ラウンジ下記公式比較では特典の記載なし国内主要空港のラウンジサービス
旅行傷害保険下記公式比較では特典の記載なし海外・国内旅行傷害保険サービス

出典:年会費・特別提携店は三井住友カード、通常還元率は滋賀県医師協同組合ニュース2026年4月号・11ページ、利用枠は広島県医師協同組合、旅行関連サービスは和歌山県医師協同組合の比較案内。

※利用枠は2026年4月以降の新規会員向けの案内です。2026年3月以前の会員については一般130万円・ゴールド200万円という案内があります。記載額がそのまま付与される保証ではありません。保険の補償額・適用条件、ラウンジの対象施設・同伴者条件は申込時の最新案内でご確認ください。

「医師なら誰でも申し込める」とは限らない

JDカードは三井住友カードと各医師協同組合が提携するカードです。例えば滋賀県医師協同組合は申込条件を「当組合の組合員」としています。神戸市医師協同組合は医師会員・組合員・賛助会員を対象として案内しています。

医師免許だけで全国共通の条件を満たすと考えず、所属先・地域の医師協同組合に申込資格を確認しましょう。家族カードや法人カードの制度もあるため、「持てるのは医師本人だけ」とも言い切れません。組合への加入が必要な場合は、出資金・会費などカード年会費以外の負担も確認が必要です。

ポイントは「通常利用」と「特別提携店」を分ける

個人カードはVポイント、法人カードはワールドプレゼントが対象です。三井住友カードの案内では、JDカード特別提携店のポイントは1~3%。すべてのVisa加盟店で3%になるわけではありません。

また、ポイント優待のある「特別提携店」と、提示割引・独自サービスのある「提携店」は区分が異なります。JDカードなびの店舗検索で、使う店舗・対象商品・利用条件を確認してください。通常還元に特別提携店の還元を単純に足して計算しないことも大切です。

年会費を引くとどう違う?

以下は個人カードで年間100万円を通常還元0.5%の対象決済に使い、1ポイント=1円相当で利用する単純試算です。特別提携店・割引・旅行特典・組合関連費用は含めず、ポイント計算時の端数を考慮していません。

年間100万円利用の試算一般ゴールド
獲得ポイントの目安5,000円相当5,000円相当
初年度:ポイント相当額-年会費5,000円相当-500円相当
翌年度以降:ポイント相当額-年会費5,000円相当-6,000円相当

この前提では、通常利用のポイントだけでゴールドの年会費差を埋めることはできません。同じ店舗・同じ還元条件なら特別提携店でも同様です。ゴールドを選ぶ際は、ラウンジ・保険・利用枠などの追加価値を、年会費と比較することになります。

選び方|重視する違いを先に決める

一般カードを検討する視点:カード年会費を抑え、普段利用するJDカード提携店の特典を使いたい場合。まず自分が利用する店舗に優待があるかを確認します。

ゴールドを検討する視点:学会出張・旅行で対象ラウンジを利用する機会があり、旅行保険の内容や大きめの利用枠も重視する場合。すでに保有するカードとの特典の重複も確認します。

2026年4月には運用変更があり、滋賀・広島の公式案内では請求が三井住友カードに一本化されています。過去の「医師協とカード会社から別々に請求される」という説明や旧利用枠を、そのまま現在の条件として扱わないようにしましょう。

申込前に確認すること

①申込先の組合で対象になるか、②組合関連費用はいくらか、③使う店舗の最新優待、④実際の利用枠、⑤ゴールドの保険・ラウンジ条件。この5点を確認してから、一般かゴールドかを選びましょう。

申込・問い合わせ:三井住友カードのJDカード公式案内では、所属医師協への問い合わせが案内されています。

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